安城のラーメン店 #007「鶴亀堂 安城店」

安城市内にあるラーメン店を紹介します。番号#007のラーメン店は「鶴亀堂 安城店」です。
JR三河安城駅の近くにある、座席数が25席のお店です。お店の前には28台止められる駐車場があります。
「鶴亀堂 安城店」は、愛知県内で9店舗ある「鶴亀堂」のチェーン店のうちの一つで、安城市内ではここ1店舗のみです。
下の写真は、看板メニュー「博多ラーメン」です。お値段は800円です。

お店に入ったらまず、入り口奥にある券売機で食券を購入します。今回は看板メニューの「博多ラーメン」(800円)を購入。
店内に入ると、席が埋まっていたので、窓際の椅子で順番を待ちました。
いよいよ席が空いたので、カウンター席に座り、店員さんに食券を渡しました。麺のゆで時間の違いで「なま、はりがね、バリ、カタ、ふつう、やわ」の6種類の硬さが選べるので、お店のおすすめのバリをチョイス。
しばらく待ってラーメンが来ました。
トッピングは、薄めですが大きなチャーシューが2枚と焼き海苔、ネギ、メンマがのっています。上の写真で見る印象とは違い、チャーシューは脂身が多く、豚肉特有の柔らかい歯応えで、口に入れると肉が溶けます。麺は極細麺で、今回はバリを頼んだので硬めでした。スープは豚骨の風味がかなり強く、とてもコクがあります。豚骨が苦手の方には向いていないかも。
ラーメンの量が物足りない方には替え玉もあり、多くの方が注文していました。
平日ランチメニューとして、半ちゃんセット(250円)があります。
別日に、また鶴亀堂を訪れました。
今回は、「博多ラーメン全部のせ」を注文。お値段は850円でした。
前回の訪問時から、基本の「博多ラーメン」も値上げされ800円になっていました。その博多ラーメンに、味玉・キクラゲ・メンマが追加されたのが、「博多ラーメン全部のせ」で、50円追加の850円で食べられる、お得なセットです。

鶴亀堂さんの特徴の一つに、味玉が美味しいことが挙げられます。火が通り過ぎていない卵に、醤油のスープが染み込んだ、濃厚な卵です。前回は取材で訪れたので、基本の「博多ラーメン」を食べましたが、このお店は今までにも何度も訪れたことがあり、その時はいつも「博多ラーメン全部のせ」を注文していました。
「博多ラーメン全部のせ」はベースが「博多ラーメン」と同じなので、味などは上の文章を読んでください。
また、別日に再び鶴亀堂さんを訪れました。
今回注文したのは、「博多ラーメン 味噌」です。850円でした。

トッピングは「博多ラーメン」と同じです。
「博多ラーメン味噌」の最大の特徴は、スープが豚骨ベースの味噌味であるところです。おそらく「博多ラーメン」と同じ豚骨スープを使っていると思います。そこに赤味噌を加え、赤味噌特有の甘みが感じられる、程よい味噌味のスープになっています。辛さなどはありません。
近年、豚骨ラーメンを提供するお店が多い中、普通の豚骨ラーメンとは一味違ったラーメンが食べられます。
スープをレンゲですくえなくなるまで飲み、お店を出ました。ごくごく飲めるスープでした。
以上、「鶴亀堂 安城店」の紹介でした。
鶴亀堂 安城店 のデータ
店名 | 鶴亀堂 安城店 |
住所 | 愛知県安城市三河安城東町2-1-1 |
TEL | 0566-91-1831 |
営業時間 | 月〜金 11:00-14:15 (L.O.14:00) 18:00-21:15 (L.O.21:00) 土・日・祝 11:00-21:15 (L.O.21:00) |
座席数 | カウンター25席 |
Webサイト | https://tsurukamedo.jp |
食べログ | https://tabelog.com/aichi/A2305/A230503/23044797/ |
駐車場 | 28台 |